トップページ> 梨状筋症候群
まず、梨状筋というのがお尻の奥深くにある筋肉になります。その下に坐骨神経という大きく太い神経が通っています。
その梨状筋が、硬くなったり、緊張してしまうことで、坐骨神経を圧迫して痛みやしびれが起こります。
また成長痛の1つであるシーバー病とは、踵に現れる成長痛(骨端症)になります。
そのような状態が「梨状筋症候群」と呼ばれ坐骨神経痛を引き起こす原因の一つと言われています。
坐骨神経痛というのは、腰からお尻、太もも、ふくらはぎや足先に鋭く、電気が走ったような痛みやピリピリとしたしびれ、強く張っている感じが現れる、などの症状が生じます。
慢性の持続的な痛み、チクチクとした痛み、しびれが発生します。
最初はお尻に症状が生じて、段々と腿の裏側や外側、ふくらはぎにまで症状が出ます。場合によっては、足先にまで症状が及ぶことがあります。
トイレや車に座る時、走っているときに梨状筋が坐骨神経を圧迫して痛みが強くなります!
まず、梨状筋が硬くなる原因はいくつかあります。
主には、日常生活やスポーツ中に、梨状筋に繰り返し負担がかかったり、股関節に異常が起きた場合などが挙げられます!
また、特に梨状筋症候群になりやすい人としては、ランニングやゴルフ、股関節の屈伸運動が多い方、長時間の運転する方、中腰での作業が多い方に多く発生しやすい傾向にあります。
梨状筋は骨盤に付着している筋肉です。
ですので、骨盤に歪みが生じてしまうと、梨状筋に負担や筋肉の緊張が起こりやすくなってしまいます。
その歪みにより、梨状筋と坐骨神経の圧迫が起こってしまい痛みや、しびれが発生してしまいます。
梨状筋症候群の治療をしていくには、骨盤や身体の歪みを正していくのと同時に、股関節やお尻の筋肉のストレッチを行っていく必要があります。
ただストレッチを行うのでなく、原因によって改善方法やストレッチの方法も変わってくるので、その症状にあった適切な治療やストレッチを行う必要があります。
梨状筋症候群でお困りの方は静岡市の整骨院葵堂に是非1度ご相談ください!
静岡市の整骨院葵堂では「構造学」×「運動学」×「栄養学」を用いて総合的なアプローチさせて頂きます。梨状筋症候群の症状の出る動作やしびれた時と同じ身体の使い方をしてしまっていることで、痛みやしびれもなかなか改善せず長引くことで、症状が出なくなったとしても慢性化することで再発しやすくなってしまいます。
静岡市の整骨院葵堂では、負担をかけてしまっている姿勢、体の使い方のクセ、バランスの悪い骨格などの根本的な原因を当院独自の検査を用いて明確にします。そして痛みを取り除くだけではなく、身体の大元の原因からもアプローチを行い、身体の根本から治療を行っていきます。
梨状筋症候群の症状を軽減するためには、まず骨格のバランスを整え、全身にかかる負荷を均等にする必要があります。そのために当院では静岡市の整骨院葵堂独自の骨盤矯正や姿勢矯正を行っていき、構造学の面からアプローチをし、手首に負担がかかりにくい身体作りをしていきます。
症状をさらに軽減させるためには、周囲の筋肉(腰、お尻、股関節、太ももの裏、ふくらはぎ)等の様々な筋肉の柔軟性をあげること、正しく筋力をつけることが必要となりますので、治療に加え必要な運動(リハビリ)を行い根本的な改善、予防を目指していきます!
梨状筋症候群による、しびれ・痛みでお悩みの方は静岡市の整骨院葵堂までご相談ください!